本堂手前の左右にある塚で、この岩の下には本堂建築の際に使用された大工道具が埋められていると案内板に書いてありましたが、大工道具の名前が山王や諸神ということは何か謎がありそうです。また、この石は戸隠山を構成する岩と同じで、モルタル部分は現代のセメントと同じものだとか。善光寺は戸隠の入口であり、両社は昔から関わりが深いので、何かあるのかもしれませんね。
善光寺所在地:長野県長野市元善町491