武水別神社(たけみずわけ神社)

旧称・八幡宮

参道の鳥居

この鳥居をくぐると内境内となります。
鳥居をくぐると左手に、疱瘡社、神武天皇社、酒造租社がありました。
献納滝壺の石

献納年代不詳。木曽義仲が平家との合戦に臨んで勝利を祈願した時、祈願文を捧持した使者がこの石に湛えられていた雨水で、具足の汚れを洗い清めてから神前に額突いたと伝えられているそうです。

本殿

境内の建物類は火災等によりその都度再建され、現在の本殿は1850年に建てられたものだそうです。
本殿の隣にさざれ石がありました。それぞれの角が尖っていて粉砕直後なのがよくわかる塊です。
駒形社、荒神社、天神七代、地神五代、天神社、子安社、八剱社。

武水別神社所在地:長野県千曲市八幡3012