皆神山と皆神神社

皆神山ピラミッド山

皆神山神社の鳥居

皆神山神社は奈良時代の養老2年(718年)の創建と伝えられているそうです。
皆神山神社の鳥居建立についての碑文

− 皆神神社鳥居建立について −

『 皆神山は長野市松代町の東南に当たり、川中島平を一望に収める絶景の地にして新日本百景の1つに挙げられた独立した孤山にして、頂上中の峰には御本社として北信地方の開拓の祖神諏訪明神の三男出速雄ノ命を奉祀し、(県宝)境内社に児育寿命火伏の神笠八郎社の大神等其の外沢山の御社殿があり、総合して皆神神社と称えます。
この、地区内外の信徒崇敬者が皆神様としてご信仰いただきます当神社は奈良時代養老二年(718)の創建と伝えられています。中世以降明治初期までは修験道で長いあいだ栄え、山門(随身門)はありますが鳥居は建立されておりませんでした。この度篤志の信徒崇敬者により参道に鳥居を建立しました。皆神神社の尊厳を高め御神徳の益々の発揚を請い願う次第です。』

平成18年10月吉日。宮司・武藤登 敬白

山門(随身門)

車で来るとこの山門前に辿り着きます。右手に駐車場があります。
駐車場にあった有名な看板
拝殿

祭神 出速雄ノ命 (諏訪明神の三男)

山門を入ると突き当たりに熊野出速雄神社の拝殿がありました。
天満宮

拝殿の右手に鎮座していました。

皆神山所在地:長野県長野市松代