甲斐善光寺(甲州善光寺)

定額山浄智院善光寺

山梨県甲府市にある浄土宗の寺院で、武田信玄が川中島の戦の折、信州善光寺の焼失を恐れ、甲斐へ本尊などを移したことから始まるとされています。

長野の善光寺と区別するため、甲斐善光寺、甲州善光寺、甲府善光寺と呼ばれています。
山門

両脇に仁王像が安置されていました。二階には手すり付きの廊下があり、内部には仏壇が置かれているそうです。
山門をくぐると本堂への参道が続きます。参道両側の松の木が印象的でした。
お咳婆さんの石

百日咳などに咳に苦しむ者が、全快したら飴を奉納する約束をして祈願すれば、高検が著しいと言われいるそうです。参道横にありました。
参道には茶屋も。甲府と言えば信玄餅。
参道の途中、左側には大駐車場が広がっています。
香炉堂

奥の二本の柱のところに緑色の線香の自動販売機がありました。

甲斐善光寺の所在地:山梨県甲府市善光寺3-36-1