常陸国一宮 鹿島神宮

鹿島神社の総本社

鹿島神宮の東門に立つ一の鳥居です。

鳥居の後ろの壁は鹿島灘に面した防波堤で、鳥居の前に立つと波の音がします。

以前は海が見えたようですが、東日本大震災後、壁の白い部分を付け足し防波堤を高くしたため海が見えなくなっていました。

この鳥居の場所がわからなくてウロウロしてしまいましたが、地図で見ると鹿島スタジアムのほぼ真東に位置し、明石の信号を東に真っ直ぐ行った突き当りに位置していました。

「鹿島大神宮」と彫られた石碑。

鳥居に向かって建てられていて、近くに鹿島神宮東門一の鳥居再建計画の碑もありました。
鳥居を左に曲がるとこんな感じ。

突き当たりが駐車場になっていて、防波堤を乗り越えて明石の浜へ行けるようになっていました。
防波堤の上から見るとこんな感じ。右端中央が一の鳥居です。
海側から見るとこんな感じ。
写真の右端中央から、防波堤を乗り越え海岸へ下りられるように道が作られていました。
海側はこんな感じ。明石の浜です。

伝承では、ここは鹿島神宮の祭神の武甕槌神と香取神宮の祭神の経津主神が上陸した地だそうで、ここから鹿島神宮と香取神宮の地へ行ったそうです。

鹿島神宮所在地:茨城県鹿嶋市宮中2306-1