日本三大稲荷 笠間稲荷

別称 胡桃下稲荷・紋三郎稲荷

拝殿

祭神は宇迦之御魂神(倉稲魂神)=お稲荷さんです。

古事記では須佐之男命と神大市比売神の子とされ、兄に大年神がいます。
藤棚

樹齢400年の2本の藤樹で、内1本の八重藤は花が葡萄の実のように集合して咲く珍しい種類だそうです。県の天然記念物に指定されています。
本殿の解説
本殿裏の末社

月読神社、白山神社、天満宮、粟島神社、山倉神社。

聖徳太子を祀った聖徳殿もあり、大国主命と大物主命が合祀されていました。笠間施工組合(大工職)が中心に太子講を組織しているそうです。

笠間稲荷美術館

奈良の正倉院を模した建物で、中世六古窯の古陶器を常設展示。昭和56年開館だそうです。
城山出世稲荷神社

笠間稲荷の隣に鎮座していました。笠間三稲荷の一つだそうです。
境内から見た笠間神社の鳥居

三の鳥居のこちら側に「両部式鳥居再建中」とありました。

笠間稲荷所在地:茨城県笠間市笠間1