参道入口の石碑には「胡桃下稲荷神社」とありますが、昔、この地には胡桃の密林があり、そこに祀られていたため胡桃下稲荷とも呼ばれているそうです。 また第13代藩主井上正賢公の一族に門三郎という人がいて、多数の人々に信仰を広めたことから紋三郎稲荷とも呼ばれるようになったそうです。
立て札の文字が滲んでいて、どこから奉納された細石かわかりませんが、「さざれ石は、日本の七高山、伊吹山のふもとにあり・・」と君が代のさざれ石の発祥地の説明がありました。
笠間稲荷所在地:茨城県笠間市笠間1