妙義山は赤城山、榛名山とともに上毛三山であり、また、小豆島の寒霞渓、大分県の耶馬渓と並ぶ日本三奇勝の1つで、中之嶽神社付近は妙義山の異様な形がよく見える場所です。風水では妙義山の形は火を意味する形です。
岩山の上からおーい!とか声がするのでデジカメの望遠で見たら人がいたのでカシャ!。この岩、奥宮の御神体の轟岩で、奥宮の真後ろにあるんですが、御神体に登ってる人が結構いました。
中之嶽神社は大国主命を祭っているので日本一の大きさの大黒様を作ったんだそうです。また、ここの大黒様は剣を持っている珍しい姿で、剣を持っている理由は、不動明王と大国主命が習合したという説や、中之嶽神社の神宝が剣だからという説があるそうです。
大黒様の持つ剣が悪霊を祓うといわれていて、福徳を授ける御利益と厄を払う御利益を持ち、特に甲子(きのえね)の日にお参りすると御利益があるといわれています。
中之嶽神社の所在地:群馬県甘楽郡下仁田町大字上小坂1248