妙義神社

パワースポット

本社へ向かう石段。165段あるそうです。ここはNHK大河ドラマの義経で、牛若丸が修行した鞍馬山の撮影が行われた場所でもあります。

右側の参道は本社へ向かう緩やかな脇参道で、途中に妙義山登山口もあります。
随神門の随神像と赤鬼・青鬼の像。

2007年の台風9号の大雨で本殿の裏山が崩れ、以前きたときは工事のため随神門まで来れなかったのですが、2012年12月に工事が完了し、参拝可能になっていました。

唐門です。
拝殿、幣殿、本殿からなる本社

黒漆塗り、権現造りの豪華絢爛な本社です。
本社を横から見たところ。

左が拝殿、右が本殿で、中央に附神餞所。
台風の大雨で崩れたのはこの裏山だそうです。

治山工事と文化財修復工事に5年間かかったそうです。
本殿の真裏の附透塀。

ちょっとわかりにくいですが、赤い大天狗と黒いカラス天狗が裏山に向かって祀られています。

また裏山が崩れないようここで守っているのかな?
北門です。

ここは緩やかな脇参道からの出入口になっていました。
北門を出ると灯籠がたくさんあり、門の隣の巨石の下には祠も祀られていました。この巨石はさざれ石のようです。
北門近くにあった水神社。

山から流れる小川の隣に祀られていました。さざれ石の上に祀られています。
脇参道にある妙義山登山道入口

険しい岩場の多い上級者コースで、大の字・白雲山頂コースです。
脇参道には愛宕神社も祀られていました。
脇参道を歩くとさざれ石の大きな塊がボコボコあるのが凄く気になって・・・
これとか・・・

脇参道の景色は、さざれ石で作った巨大な何かが天変地異で崩れた廃墟のような雰囲気でした。
神社で時々見かける光景ですが。
木の根のところに不思議な祠がありました。右の写真は祠のある木を離れた場所から見た風景で、中央の木の根元に祠があります。崩れた古墳の上に木が生えて育ったのかな?、なんだか不思議です。

妙義神社の所在地:群馬県富岡市妙義町妙義6