生まれた月と年の数字の重要性

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生まれた月の数字について
365日の誕生日を占った「誕生日辞典」は的中率が高いと評判ですが(リンク先のカスタマレビュー参照)、こういった「○月○日生まれ」占いが当たるということは、生まれた月の数字も重要だということです。

「月の数字は何を意味しているのか?」ですが、誕生数のような無意識を意味する数字ではなく自覚ある性格で、覚醒数(生まれ日)の数字ほど影響力は強くないものの、物事を判断し自分の人生を決めていく理性を持った性格です。

生まれ月の数字は占星術の星座とも関係あるので、生まれ月の数字の影響力は星座の影響力に近いと考えられるでしょう。(「星座と生まれた月の数字の共通点」参照)
生まれた年の数字について
学校の先生曰く、同じ小学1年生でも毎年特徴が違うとのことなので、生まれた年の数字によって学年の特徴が現れていることになり、生まれた年の数字も無視できないことになります(干支も関係ありますが)。

早生まれの人は自分と自分の学年の特徴に違いを感じる傾向にありますが、数字の1・2・3は人との間に壁を作りたがらない特徴を持つので(「生命の樹」参照)、早生まれの人だけで固まって派閥を作るような事態にならずにすんでいるのでしょう。

生まれた年の数字の影響力は比較的弱いですが、幼い頃から何年も同じ学年の子供と一緒に育つので、早生まれの子供がクラスにいないと生まれた年の特徴が社会の特徴だと勘違いしてしまい社会に出たとき大変なので、早生まれの子供と一緒に育った方がいいと考えられます。
生まれ月と年の数字が重要な証拠は誕生数2にある
誕生数2になる人の中には11的な性格を持つ人がいるのですが、これは年・月・日の数字が思考型・感情型・空間型を代表する数字「4(22)・7・9」(順不同)になる人の特徴で、この3つの数字がタッグを組めば11に匹敵する鋭さとなります。

ピタゴラス曰く「万物の根源は数である」とのことなので、全てが数字(3つの属性)で成り立つなら「4(22)・7・9」の組み合わせは全てをカバーする組み合わせであり、このタイプは自分に厳しい完璧主義者でもあります。

それでも誕生数2の性格はそのまま存在するので孤独を感じやすく、疎外感を感じイジケて周囲を困らせそうになる人もいますが、それじゃいけないと「4(22)・7・9」のオールマイティな性格が顔を出し、自分で自分をなだめ、理性で大人の対応をし、しっかり者のリーダーとして「4(22)・7・9」の能力を発揮する人もいます。

他の誕生数2でも誕生数(無意識)から湧き出す危うさを年・月・日の数字がカバーする状態は多々ありますが、「4(22)・7・9」を持つ誕生数2はそれが顕著なようです。