誕生数について

誕生数とは心理学で言う潜在意識(無意識)のことで、生まれ持った身体的能力をあらわす数のことです。無意識を支配する本能なので、酔っていても寝ぼけていても出ますし、生理的な好き嫌いの判断にも大きく関わっています。

身体的能力が生み出す才能は自然に発揮できる能力なので本人にとっては当たり前の能力で、誰もが同じ能力を持っていて当たり前だと錯覚するとトラブルの原因となります。当たり前だと思い込み過ぎて自分の才能を自覚せず、誕生数が持つ才能を生かせていない場合も多いです。

人は自分を基準にものを考えこの世界を見つめていますが、ほかのタイプもそれぞれ全く違う視点からこの世界を見つめていて、同じ世界を見ているのに別の世界を見ているかのように感じ方が違います。

また、誕生数の性格は長所であっても過剰になると短所となりトラブルの原因になります。薬と同じで適量を越えると害なので、何かトラブルが生じたら過剰過ぎたと思った方がいいでしょう。考えすぎ、楽観すぎ、高望みしすぎなどいろいろあります。でも、人は本能を殺しすぎると病む生き物なので制御しすぎもよくない難しい生き物のようです。

☆ 誕生数の出し方 ☆

まず誕生日の「年」「月」「日」をそれぞれ分解し、足していきます。

二桁になったら、さらに分解し、一桁になるまで続けますが、11、22など同じ数字が並んだ場合はそこでストップします。

例:1984年11月28日生まれの人の場合

年:1+9+8+4=22 (22が出たのでここでストップ)
月:11 (11はこのまま)
日:2+8=10,さらに分解して、1+0=1

次に、この3つの数字を足します。

22+11+1=34,さらに分解して、3+4=7

この人の誕生数は7ということになります。