世界遺産 日光

日光山輪王寺・大猷院

輪王寺・大猷院

徳川三代将軍家光公の廟所で、日光二荒山神社の西隣にあります。
仁王門

拝観券受付所を通過すると正面にある門で、左右に金剛力士像が安置されています。
手水舎

仁王門をくぐると手水舎があり、ここを左に折れると階段と門が次々続きます。
竜光院

途中、右手に大猷院を管理する僧院・竜光院への参道があります。
二天門

日光山内で一番大きいと言われている門で、左右に持国天、広目天の二天を安置していることから二天門と呼ばれています。背面には風神・雷神が配置されています。
奥の院まで6つの門があり、石段を登るごとに次々門が現れ、どんどん上にのぼって行きます。

二天門の奥の階段をのぼっただけで竜光院がこんなに下に見えます。
夜叉門

家康公の廟所(東照宮)をしのいではならないという家光公の遺命により、彩色や彫刻は控え目に造られているそうです。
夜叉門の左右には鐘楼・鼓楼があり、周辺に33対66数基の灯籠もあります。
唐門

大猷院内で一番小さい門ですが、細かく精巧な細工が施されていています。
拝殿

唐門の奥にあります。大猷院の建物は、拝殿・相の間・本殿が連なって構成されています。
本殿

細長い相の間の先に本殿があります。廟と言うそうです。
皇嘉門(竜宮門)

本殿の後ろにある家光公の御廟へ入る門です。

中国、明朝の建築様式を取り入れた形から竜宮門とも呼ばれ、天井に天女が描かれているそうです。

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日光山輪王寺大猷院所在地:栃木県日光市山内