御穂神社

天女の羽衣伝説

子安神社

祭神 須佐之男命・稲田姫命
末社

左から、磯前神社、呉服之神社、産霊神社、胡夫大夫神社、稲荷神社。
左から、八幡神社、八雲神社、明神社。
−御穂神社(三保大明神)由緒−
『 創建の時は不明であるが、三保の中心に鎮座し「三保大明神」とも称せられ、国土開発の神、海の神と崇められると共に、天から天女が舞い降りた「羽衣伝説」ゆかりの社としても名高く朝野の崇敬をあつめた延喜式内社である。
中世以降、武士の崇敬篤く、殊に徳川幕府は慶長年間に壮大な社殿群を造営寄進したが、寛文八年落雷のため消失し、今の社殿はその後、仮宮として建てられたもので、本殿は清水市指定有形文化財に指定されている。
信仰は三保の氏神称、清水、庵原の総氏神として親しまれ文化発祥の地である。祭神の神徳によりお祭りや正月など全国各地より多くの人々が参拝する「御神木羽衣の松」の名社です。』

御穂神社の所在地:静岡県静岡市清水区三保1073