武蔵国 鷲宮神社

関東最古の大社/お酉様の本社

神輿庫

− 鷲宮の神輿(みこし) −
『 関東最古の鷲宮神社に伝わる本社神輿は、江戸寛政年間(1789)に造られたものです。台座は縦横とも約1.4メートル、重さが約3屯あり、続に「千貫みこし」とも呼ばれ県内では最大のものと云われています。
神輿は例年夏祭り初日の7月13日に渡御していましたが、一回に180人、交代要員を入れると500人以上の担ぎ手が必要なため、大正2年(1913)には車に乗せて引くようになりました。それ以降「人が担ごう」という話は何度となくありましたが、余りの重さと担ぎ手不足からついに実現しませんでした。しかし、昭和58年、地元有志により祭輿会が組織され、70年ぶりに見事復活しました。今では担ぎ手も関東一円から集まるようになり、毎年9月の第一日曜日には勇壮な一大ページェントがくりひろげられます。』
(案内板より)

八坂神社(左)と八坂神輿殿(右)

神輿庫の隣に鎮座していました。
諏訪神社。
鳥居の奥に鎮座していました。

社はなく石碑だけですが、鷲宮神社が関東最古の神社ということと関係ありそうですね。
龍神が住むと伝わる光天之池。池には鳥居がありました。

− 光天之池(みひかりのいけ) −
『 古来よりこの池には、龍神様がお住まいになられていると言い伝えられてきました。しかし、永い年月の間に風雨等により土砂が流れ込み、池が埋もれておりました。境内整備事業の一環として、平成11年より、古来の御神池に復元すべく土砂の搬出をしておりますと、池から湧き水が溢れ出て、龍のような雲が空を覆いました。その時に「天まで光り輝くような池」というご神託を受け、池の名を光天之池(みひかりのいけ)と名付けました。こちらの鳥居よりご参拝ください。社務所。』
(案内板より)

久伊豆神社。

みひかり池の近くに鎮座していました。
久伊豆神社は出雲系の神社で、埼玉県に散在している神社です。
孔雀と鶏がいました。
鳥居前の大西茶屋わしのみや。

鷲宮町商工会運営で、らき☆すたのグッズも売っていました。

鷲宮神社の所在地:埼玉県久喜市鷲宮1丁目6番1号