秩父三社 宝登山神社・里宮

秩父・長瀞町

拝殿

祭神は神日本磐余彦尊(神武天皇)、大山祇神、火産霊神です。

彫刻が綺麗な拝殿で、細かい彫刻がたくさんありました。
拝殿の扁額と屋根。扁額の彫刻は龍です。
拝殿前の両脇に置いてある奉納された天水桶。時々神社で見かけますが、世界遺産の合掌造りの家に似てますね。
本殿の後ろ姿
本殿に向かって左側には神楽殿。
神楽殿の右手に鎮座していた藤谷淵神社。

以前、藤谷淵村(現在の長瀞町長瀞)に祀られていた8社を遷座した社だそうです。

祭神は、伊勢大神、八阪大神、野栗大神、諏訪大神、琴平大神、熊野大神、榛名大神、竈三柱大神。
藤谷淵神社の隣には打ち出の小槌を持った大黒様(大黒天)がいました。
本殿裏の天満天社宮

当初、玉泉寺を開基した僧によって菅原道真が勧請されましたが、その後、他所に祀られた二社を合祀し「天満天神社」となったそうです。
本殿北の宝玉稲荷社。伏見稲荷から倉稲魂神を勧請して祀った社だそうです。

宝登山神社所在地:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828