偶数の世界観

偶数は物質面重視の人で、人との繋がりも物理的な繋がりで判断するので、偶数はこの世界との繋がりをあまり感じていません。個として生まれた自覚が強く、この世界で自分は孤立していると感じていて、仲間を求め、絆を大切にし、縄張り意識が強く、相手を敵か味方か気にしていて、簡単に人を信用しません。

人生をサバイバルゲームのように感じ心配性で、安心できる環境を求めるので物理的な安定を好み、予想外の変化を恐れます。現状維持を好み、物欲が強く、一端手に入れたものは手放したがらず、失った時の喪失感は強く、失わないため物理的に執着します。

判断基準は自分なので、自分の感情や本能に正直で、常に自分の心配をしています。安心して信用できる第一の存在は自分なので自分には甘く、家族や友人など身近な人も自分のために大切にし、自分から距離があるものほど価値は薄れます。

恋愛では相手の行動が気になり、物理的に束縛したがり、相手の精神面はそれほど気にしません。安住の地を求めるので家庭を大切にし、家庭や仲間内で独自のルールを作り、自分たちだけの世界を作ろうとします。

偶数はみな孤独で、孤独だからこそ誰かを求め、偶数が孤独を好むことはありません。個として生まれているのでみな価値観がバラバラなのは当然で、偶数は物理的には団結しても、精神面は自由です。