数秘術の本


秘法カバラ数秘術
日本で始めて本格的に書かれた数秘術の本。今存在する多くの数秘術のサイトがこの本の影響を受けています。この本は各数字の性格に重点を置いていて、私はこの内容を前提に、なぜそういう性格になるのか、本人はどう思っているのかなど、視点を変えて追求しています。(この本に書いてあるのは誕生数22までで、33以降については書いてありません)

誕生日辞典
誕生日の月と日の数字の組み合わせで占う「○月○日生まれ占い」の本。1年は365日なので、365通りの結果があります。アマゾンのカスタマレビューを読んでみても的中率は高く、この本に出会ったことで、月の数字にも意味があると確信し、生まれた月の数字も重視するようになりました。

数秘術―数の神秘と魅惑
私が数の持つ意味について考えるようになった本で、ピュタゴラス学派のことが書いてあります。数の歴史や数の特質など、数とは何かを学術的に考える本で、占い本ではありません。数学の知識が必要です。私はまだ理解できていません。幾何学や誕生数の数字の持つ意味など、数について様々な解説があり、カバラとゲマトリアについても書かれています。数秘術を本格的に研究したい人にはオススメですが、難しいので、できれば書店で手にとって内容を見てから購入してください。

失われたカッバーラ「陰陽道」の謎
超常現象研究家として有名な飛鳥昭雄氏の本で、日本とカバラの関係が書かれています。飛鳥氏によると、カバラは陰陽道のことで、日本でカバラが無名だったのは天皇家と八咫烏が隠していたからだけれど、日本の文化の様々な面にカバラが隠されているとのこと。カバラに精通した飛鳥氏の登場は「時が来た」ということなのだろうと八咫烏が言ってますが、この本を知ったとき、既に私のこのサイトは有名になってしまっていたので、私がカバラ数秘術を日本に広めたことも「時が来た」と解釈してくれているのかな、と思ってみたり。インターネットの普及そのものが情報の拡散を意味してるわけだしね。